猫車のタイヤが固くて外れないよ〜
初心者でもできるタイヤ交換の仕方を実際にやってみたよ!
ポタジェを作るために猫車を出したら、タイヤがヒビだらけのバッキバキ!これは空気を入れても解決しないと思い、タイヤ交換しました。
普段日曜大工をすることもないど素人ですが、一人で作業できましたよ!錆びついてても大丈夫。
わたしのような初心者向けに丁寧に解説しています。
猫車のタイヤ交換のやり方
錆びていない場合、5-56と歯ブラシとマスクは不要です。
また、今回わたしは家にある工具(ウォーターポンププライヤー)を使用しましたが、
新しく揃える場合はモンキーレンチがオススメです。
モンキーレンチはサイズ調整できるので、これ一本でさまざまなサイズのナットに対応できます。
↓こちらのモンキーレンチはAmazonベストセラー。手のひらサイズで収納に困りません。
それでは早速タイヤ交換のやり方です。
以下で詳しく解説していきます!
5-56をナットに噴射
赤マル部分に噴射!
さび落としの5-56をナット(写真の赤丸部分)に噴射します。
隙間に染み込むように、しっかり噴射します。
噴射する時は、吸い込まないように気をつけてください。
屋外の換気の良い場所で、マスク着用推奨です。
5-56というのはこれ。錆落としと潤滑油として使えるオイルです。
これ一本で自転車のチェーンや引き戸などいろんなところに使えるので、一本持っていると便利です。
歯ブラシでこする
歯ブラシでサビを落とします。使い古しの歯ブラシでOK。完全に落とすのは難しいので、オイルを隙間に馴染ませる程度で大丈夫です。
モンキーレンチなどで回してナットを外し、タイヤを外す
ナット(六角形の指輪のような金具)をモンキーレンチなどで回します。回す方向は、右ねじの法則。
青矢印の方向に抜きたい時、赤矢印の方向にねじります。
錆びていると、軸ごと回ってしまうことがあります。そういう時は錆落としが不十分なので、もう一度5-56を噴射し、ブラシでこすりましょう!
新しいタイヤを取り付ける
以前のタイヤと同じ順番で、内側から
- 薄いナット
- 猫車の部品
- ワッシャー
- 厚いナット
の順に取り付け、モンキーレンチで回して固定。両サイドをしっかり固定し、付属の虫ゴム(黒いゴム)を被せたら取り付け完了です!
ノーパンクタイヤの使い心地
せっかくなのでノーパンクタイヤに交換。ポタジェを作り終えたら使用頻度は低くなる予定なので、メンテナンスの手間が少ないノーパンクにしました。
段差を越える時、空気入りタイヤよりも若干ガタつきますが、気になるほどではありません。
砂利道でも使ってみましたが、快適に使えてます!
まとめ
初めて猫車のタイヤ交換をしましたが、女性一人でも作業できました。錆びてる時はまずは錆び落としから。
工具は割となんでもいいですが、モンキーレンチが作業しやすくオススメです。
お読みいただき、ありがとうございました。