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アロマクリーム作りのきっかけ
最近、悪夢に悩まされています。
すごく怖い悪夢で飛び起き、そのまま眠れないこともあって、とても困っていました。
わたしは睡眠障害で通院中なので、かかりつけ医に相談してみました。
すると「アロマオイルを足の裏に塗って眠るとよい」とのこと。
アロマオイル直塗りは皮膚への刺激が強そうなので、アロマクリームを作ってみることにしました。
おことわり
悪夢や不安症状でお困りで、まだ通院されていない方は、通院が先ですよ!
あくまでも医師の指導のもと、補完療法としてアロマクリームを使用しております。
わたしが飲んでいる睡眠薬の副作用に「悪夢」があるのですが、
現在睡眠薬を減らせない状況のため、アロマを試してみることになりました。
無印の「敏感肌用クリーム」がクリームベースとして優秀!
アロマクリームのベースにするクリームは、専用のものが売られています。
でも、わたしは悪夢で困っているので、届くまで我慢できませんでした。
そこで、手元にあった無印の「敏感肌用クリーム」を使ってみることにしました。
ちなみに、
無印の敏感肌用クリーム → 31.8円/g
Flavor-Lifeのクリームベース → 22.125円/g(楽天の送料込み)
なので、待てる方はふつうに専用クリームを買いましょう。
「敏感肌用クリーム」のここがすごい!
無印「敏感肌用クリーム」
無印の敏感肌用クリームは、
無香料
無着色
無鉱物油
弱酸性
パラベンフリー
アルコールフリー
アレルギーテスト済み
で、こだわって作られています。
天然由来成分100%です。
せっかくなら天然由来成分100%のほうがアロマの効果が高まりそうな気がします。(気持ちの問題)
また、ベース成分に「ミツロウ」が入っているんですよね。
昔ながらのアロマクリームは、ミツロウと植物油を混ぜて、お鍋で火にかけて溶かして作ります。
「お!これはアロマクリームにピッタリなのでは?」とビビッときました。
注意点
無印の敏感肌用クリームは、アロマオイルを混ぜて使うことを想定されていません。
まぜまぜして品質が変わったり、皮膚にトラブルが出ても自己責任です。
ふつうに専用のクリームベースを買ったほうが無難です。
用意するもの
クリームベース(今回は無印の敏感肌用クリームで作りました)
お好みの精油
かき混ぜるもの(マドラー、小さいプラスチックのスプーン、割り箸など)
アロマクリームの作り方
売っているクリームの容器にそのまま精油を垂らし、マドラーなどでまぜまぜするだけ。
ムラがないよう、100回くらいまぜまぜしましょう。
今回は足の裏に塗るので、濃度1%で作りました。
顔に塗る場合は0.5%がよいです。
無印のクリームが50gなので、アロマオイルを10滴加えます。
アロマオイルは、ボトルをふりふりすると0.5ml出てくるようになっています。
便利〜!
濃度計算はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
一目で分かる!精油希釈濃度一覧表 – 精油・ハーブ・アロマクラフト基材|ミセス・ヒロコ・アロマショップ(R)
クリームなので、厳密には g = ml とは違うのですが、
おおざっぱに、キャリアオイルの場合と同じと考えて作ってみました。
心配な方は、アロマオイルの滴数を適宜減らしてください。
悪夢対策におすすめの精油
悪夢対策には、安眠に効くとされるアロマがおすすめ。
ラベンダー
フランキンセンス
ベルガモット
などが代表的ですね。
わたしはフランキンセンスで作ってみました。
ラベンダーと似た系統の香りですが、ラベンダーほどきつくなく、穏やかな香りです。
また、1000円くらいでアロマオイルのセットが購入できるので、
お気に入りの香りを見つけてからアロマオイルを作るのもよさそう。
アロマクリームを塗って寝てみた
アロマクリームで安眠
早速アロマクリームを足の裏全体にぬりぬりして、寝てみました。
初日はすっごく不思議な夢をみました。
二日目はなんの変哲もない夢でした。
まだ悪夢は見ていません。
今までは3日に2日は悪夢だったので、ぐっすりできていい感じ。
まとめ
今回は無印の敏感肌用クリームでアロマオイルを作ってみました。
容器にアロマオイルを10滴たらしてまぜまぜするだけで、とっても簡単。
安眠やリラックスに効きそうです。
お読みいただきありがとうございました。
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